パワーストーンブレスレットの紐が切れたり、石が割れてしまったり……。
切れる、割れる、ってイメージ良くないですがパワーストーンの場合はどうなんでしょうか?
ハワイ・キャサリンのパワーストーンの日本正規販売店としてキャサリンから直接教えていただいた立場から、Yasが解説させていただきます。
いったいどういうことなんだろうね?
Contents
パワーストーンが割れた! その意味とは?

パワーストーンが割れてしまう、ということがたまに起こります。
もちろん落としたりぶつけたりなど物理的な理由によって割れる場合がたまにあります。
または扱いが雑過ぎたり、浄化してなかったりして割れる場合もあります。← 石に嫌われますよー (笑)
ここでは「自然に割れてしまう」という一見すると怪現象のような現象について説明します。
大事にしていたパワーストーンが割れてしまうというと、一瞬不吉な感じがしますよね。
でもこの現象、実は多くの場合、「吉現象」なのです。
わたしも以前、経験があります。しかも買ってまだ3ヶ月も経っていないキャサリンのパワーストーン……。
慌ててキャサリンに持って行きました。石の欠片も一緒に。
接着剤でくっつければ大丈夫かも……、と思っていたんですけど、キャサリンにひと言こう言われたんです。
1. 身代わりのサイン
石が割れた、石に黒い線が入ったなどの現象は石が身代わりになってあなたを守ってくれたサインなのです。
本当は自分の身に降りかかってくるはずの災難をパワーストーンのおかげで回避できたというわけです。
パワーストーンに感謝ですね。
2. あなた自身のエネルギーが石を上回ったサイン
自分自身のエネルギーが石のエネルギーを上回った場合にも石が割れることがあります。
この場合、石は見事にきれいに割れます。
もう石のパワーが不必要なほど、自分自身が成長しているという証です。
洗っていて石が突然なくなってしまうという場合も、このパターンに当てはまります。
このパターンもわたしは経験しています。
ハワイで仲間ときれいな清流で水遊びをしていた時のこと。
どうせならここでパワーストーンを浄化しようということとなり、
全員分のパワーストーンブレスレットを木の枝に通して水に浸けていました。
5分ほどして浄化していた石をピックアップしたところ、両サイドにあった仲間の石はあるのに、真ん中にあったわたしのブレスレット(2本)だけがなくなっていました。
実に不思議な現象でした。
紐が切れたのかも知れませんが、もう必要ないということだと解釈しました。
3. 経年劣化(寿命)によるもの
さらに、経年劣化(寿命)によって割れる場合もあります。人に寿命があるように石にも寿命があります。
長年連れ添ってお別れするのは寂しいですが、サポートしてくれた感謝の気持ちとともに自然に返しましょう。
わたしはパワーストーンも生きている、(石だけに)意思がある、と思っています。
大事に扱えば扱うほど、サポートする力も強くなってくるはずです。
せっかく縁あってあなたの手元に来てくれたかわいいパワーストーンですので、末永く大事に、休息(浄化)させながら、人生をともにしてくださいね。
割れてしまったパワーストーンの処分の方法
割れてしまったパワーストーンはすでにパワーが失われています。
つまり「死んでいる」状態です。感謝の気持ちとともに自然に返してあげてください。
1. 土に返す
もともとパワーストーンは鉱物です。土に眠っていたものを掘り起こして出てきたものです。
割れてしまったパワーストーンは土に埋めて返してあげましょう。
家に庭がある場合は庭の片隅でも構いません。
都会では土がある場所はなかなか見つけられませんが、公園や植栽の根本でも埋めてあげてください。
2. 海や川など水に流して返す
前述したわたしのパワーストーンのように水に流してあげるというのもひとつの方法です。
海や川など、きれいな自然のある場所へ返してあげてください。
3. 神社に持って行く
パワーストーンも御守りのひとつです。
大きな神社には必ず古くなったお札を返す場所があります。
封筒などに入れてそちらに持って行ってお祓いしてもらってもいいでしょう。
せっかく縁あって自分の手元にやってきたパワーストーンです。
感謝の気持ちをもって、自分なりのやり方で処分してください。
これはお願いですが……
決してゴミなどと一緒に捨てるようなかわいそうなことはしないで欲しいと思っています。
パワーストーンブレスレットの紐が切れる理由とメンテナンス

ハワイ・ワイキキのピュア・ストーン・ショップ、キャサリンのパワーストーンを扱うわたし。
時々、お客様から「紐が切れたのでどうしたらいいでしょう?」というご連絡をいただきます。
パワーストーンブレスレットの紐が切れることにも理由があります。
物理的にどこかにひっかけて切れてしまった、という場合は人の不注意ですので以後注意しましょう。
普通に身に着けていたのに知らない間に切れてなくなってしまっていた、という場合は2つの理由が考えられます。
ひとつは、長い間浄化しなかったという場合です。
わたしたちが毎日お風呂に入るように、パワーストーンにも日々浄化が必要です。
夜寝ている間はこちらの方法で休ませてあげてください。
もうひとつ、あなたのエネルギーを受け取り過ぎて耐え切れなくなった場合です。
忙しすぎてストレス過多になっている、休みなく働き続けている、常に緊張を強いられている……など、精神的に負荷がかかり過ぎている状態の時に、パワーストーンの紐は切れます。
紐が切れるならまだ修復可能ですが、あまりひどいと石が割れたり、変色したりします。
パワーストーンブレスレットの紐が切れるということは、石からの警告です。
ライフスタイルを見直す時ですし、自然に触れる機会を増やすべき時だと思います。
できるだけ自分自身もパワーチャージしたり、癒されたり、ストレス解消するように努めましょう。
紐が切れた場合、お近くのパワーストーンショップに持ち込んで修理してもらうか、ネット通販で販売されている修理キットで修理できますよ。
また、キャサリンに修理をお願いしたい、修理と同時に今現在のエネルギーも観てもらいたい、という方は下記の記事を参考にしてみてくださいね。
「ハワイ・キャサリンのパワーストーンの修理・修復はどうすればいいの?」